こんにちわ!120FPS(今まで60FPSなので、2倍滑らかに動く)を出したいが為に、モニターを新調した Y です。
今回のネタは新調したモニターの紹介として、IODATA(アイ・オー・データ)社のゲーミングモニター
「EX-LDGC243HDB」です。
今までのモニターのパネルがTN(BenQのRL2460HT)でしたが、
今度のパネルがADS(IPSパネルと作りが同じ、商品登録の違うだけ)になっており、約7年の進化について出来る限り書いていきます。。。!
www.iodata.jp※IPSとADSの関係を例えるなら、ゲーム機全部をファミコンやプレステと表現してるような物ですヨ。
ココでは、IPSパネルとして表現を統一しております。
液晶モニターのIPSパネルって何ぞ?
液晶パネルの種類は色々とあり、低価格&低遅延のTN、低価格&高画質のVA、低遅延と高画質を両立出来るけど前2種より高めなIPSとなっております。
だが、近年IPS全般が進化&低価格化になっており、低価格帯(2~3万円)の選択肢に入るようになりました。
EVOjapan2023で採用されたモニターがIPSパネル(INZONE M3)なので、今後の大型大会はIPSパネルがメインになるのが予想されます。
実際、IPSパネルはTNパネルより様々な角度から見やすいので、横並びの対戦ならIPSパネルはオススメです!
また、IPSパネルには様々な種類がありますが、細かいことは下記のサイトを参考にしてね。
実際の使用感
今までTNパネルを使用しておりましたが、同じ1080pの画質でもIPSパネルなので別物に見えました。
オンラインRPGでの試運転では、TNより細かい文字がくっきりと見えたり、長時間の操作に目が疲れにくかったです。
また、165FPSで動けるのでPS5の120FPSにも対応しており、レースゲームの車両の動きが滑らかになったり、格闘ゲームでのヒット確認が緩和されたような感覚でした。
※PCはグラボ次第で、FPSが出てより滑らかに動きます。
モニターのサイズが24インチから23.8インチになり、本体そのものはモニター周囲の縁の部分が下だけとなって小型化しておりますが、画面自体は僅かに小さい程度でした。
僕はPCをデュアルモニターで動かしてますので、もう一台欲しいなーっと思っております!
あと、付属のHDMIとDP等のケーブルが、凄く・・・青いです。(スバル社のWRブルー並)
HDR機能については、モニター側は自動調整が便利かつ高画質なのでONにしておりますが、PS5はONにすると白く見えるのでOFFにしております。
マイPCがWin11なので、下記のアプリをインストールして白黒の調整をおこなっております。
※下記のアプリは、手持ちのPCでインストール&実行できることを確認すると吉。
モニターのセッティングについて
設定については、下記のようにセットしております。
このモニターの通常時は、GTG計測による遅延計測は 5ms ですが、設定にあるオーバードライブをレベル3にすると 1ms になります。
さらに低遅延&稀に映像が乱れる禁断の設定「バースト」もありますが、現状映像の乱れを感じなかったです。
オーバードライブの設定は、大会向け練習にレベル3か、オンライン対戦用にバーストが良いと思います。
映像→HDR:ON
ゲーム→色の濃さ:切
ゲーム→オーバードライブ:バースト
表示→超解度:切
このモニターは発売当初は49280円(税込)でしたが、現在は25000~30000円台になっております。
TNパネルの「LDGC242HTB」より約3000円高くなりますが、ほぼ近い遅延&見やすさ&今後の大会がIPSパネルを考えると「LDGC243HDB」を強く推奨します。。。!