こんにちわ、期日前投票したYです!
2週間程前、4Kの低遅延&高リフレッシュなモニターを紹介しましたが、
今回のネタは、4Kで動かすより1080pで動かしたほうが低遅延だった話とか、1080pの画質だけど低遅延&高リフレッシュなモニターの話になります。
4Kではないので、144Hzで動かせる条件を付けても、2~3万円程で良いのが手に入りますヨ!
ちなみに、前回の4Kモニター特集はコレ!↓
・4Kより、1080pで高リフレッシュが低遅延な訳
最近発売された、DNFDuel(格闘ゲーム)の入力遅延測定が行われました。
DNF Duelの入力遅延を計測完了しました。
— kimagre gaming@ゲーム検証 (@kimagreGaming) 2022年6月29日
出力解像度を下げるのは効果がありそうですね。
コンシューマ機ならPS4ProかPS4onPS5が良さそうですね。
PS5は・・・うーん・・・🤔#inputlag #DNFDuel pic.twitter.com/ZEGq7Ex2oz
アンリアルエンジン4(UE4)を使っていますので、PC版(Steam)との相性に目が行きますが、
家庭用機の項目にある画質については、4Kより1080pの方が遅延を抑えれる傾向にあります。
他にもUE4を使っているストⅤや、鉄拳7だと以下の結果になっております。
Steam版ストリートファイターVで入力遅延計測。
— kimagre gaming@ゲーム検証 (@kimagreGaming) 2022年6月30日
バージョンはv07.003。Vsyncは初期値のON。
60Hzと240Hzを比べた時に1/4になるかと思ったけど、そんなに単純ではないようですね。#inputlag #SFV pic.twitter.com/KaL8REPRvs
Steam版鉄拳7で入力遅延測定。
— kimagre gaming@ゲーム検証 (@kimagreGaming) 2022年6月30日
バージョンはv4.20。VSyncはあえてのON。
初期値がONだったのでメーカー推奨?を信じて。#inputlag #Tekken7 pic.twitter.com/5ITwykvCYL
この事例からオンライン対戦する時は、画質を1080pにして高リフレッシュレートでプレイするのが望ましいです。
4Kモニターは未だに高いですが、1080pの高リフレッシュモニターなら安価で買えますのでオススメです。
・120~144Hzの低遅延モニター紹介
家庭用機でも、PS5とかXboxSeries+対応タイトルなら120FPSが出せますし、
コストパフォーマンス的にも2~3万円位なので、オススメします!
IOデータ LCD-GC242HXB
国内メーカー製のゲーミングモニターで、適度大きさ(23.6インチ)と144Hzで動き、遅延がわずが0.6ms(GtoG)となっております。
また、サイズが21.5インチ版もありますので、置き場と2.5万円程の予算等を考えて入手すると良いかも?
個人的には、買い替え候補です。
ASUS VG258QR
台湾のASUSが出してるVG258QRは、24.5インチの165Hzで遅延が0.5ms(GtoG)となっておりますが、販売店によって様々な型式が有り、
VG258QR-Jが、Amazon。VG258QR-Gが、ドスパラ。VG258QR-Rが、その他店舗になっており、大体が3万円程ですが、お店によっては2.5万円程で売っております。
後ろのアルファベットが有っても無くても、性能は変わりませんヨ。。。!(笑)
・PC版をメインで使うなら、240Hzも良い択⁉
家庭用ハードでは、現在(2022年)で240FPS出るのは無いですが、PC版なら出来ますので、用途次第では良い選択肢だと思います。
IOデータ LCD-GC252UXB
国内メーカーのIOデータから出ており、24.5インチで240Hzで動いて・・・
遅延が、脅威の0.4ms(GtoG)となっております!
4Kより、勝ちに拘りたい人には買い(4.5万円程)だと思います。
※27インチ版は、カタログ落ちしてます。
BenQ ZOWIE XL2546K
台湾のBenQが出してる、海外のゲーム大会でよく使われてるモニターです。
24.5インチの240Hzで動いて、遅延が0.5ms(GtoG)となっている上に、
外装にスゥィーベルの調整が出来、ラーメン屋の一蘭を彷彿する仕様となっております。(笑)
24.5インチが6.4万円で、27インチが8.1万円と高めですが、大会の雰囲気を家庭でも出来るのは熱いッ!