最近、鬼滅の血風譚ネタを3週連続で書いた Y です。
今回のネタはHORI社が出した、Nintendo Switch用のコントローラー
ホリパッド FPS for Nintendo Switch / PC を紹介します。
公式サイトに、アップデート用のアプリが有りますので、
PCにインストールして、USBを接続して行いましょう。。。!
おおまかな使用感
手持ちのSwitchとPCゲームで色々動かしてみましたが、感想は下記の通りです。
1.基本的には、SwitchのProコンに近いボタン配置+αになっている。
2.有線接続のみで、内蔵バッテリー等が無く、Proコンより軽い。
3.Proコンに有る、ャイロセンサー ・加速度センサー ・NFC等は無い。
4.十字キーの幅が、約5mm(ポッ拳コンやファイティングコマンダーは約6.5mm)
十字キー内部ゴムが硬めなので、入力しやすい。(体感)
5.十字キーで、ポッ拳のジャスト入力(ピカチュウの6Y風神拳)が難なく出る。
7.-・+等のボタンが、ゴムで出来てる&LスティックやX・Yボタンより低く配置してるので、
誤入力しにくい。
8.ZL・ZRが、なだらかに凹んで幅広めなので、押しやすい。
9.裏側にファンクションボタンが2個あるので、設定でLRのスティックの入力調整や、
他のボタン(AやLボタン等)に登録する事が可能。
10.モーションエイム機能で、事前に割り振ったLRのスティックをコントローラーを直接振る事で、
Rスティックの視点変更や、Lスティック操作の乗り物ゲームでハンドルっぽく動かすことが出来ます。
(要調整)
コントローラー裏側から、切替可能。
11.連射機能は付いてますが、オフラインの大会でNG食らうので、
大会規約に基づいて使いましょう。
12.コントローラーにヘッドセット用の端子が有り、接続して聞いたり通話(ゲームによる)が可能。
13.パソコンで動かすと、ボタン配置(ABやXY)で戸惑う。
※コントローラー背面側の赤丸に、ファンクションボタンが有ります。
このコントローラは、裏側のファンクションボタンや、擬似的にジャイロ機能を再現するモーションエイム機能が有ったりと、機能の多さが印象的でした。
機能を完全に使いこなさなくても、十二分に使えるコントローラだと思います。
HORIのSwitch向けコントローラーは、十字キーの部分が4ボタン&カバーだったり、十字キー付きだけど無線接続のみだったり、ミニサイズだったりと色んな種類が出ましたが・・・
このコントローラーが、HORI製のSwitchコンの集大成だと思いますッ!(長い道のりだった)
新基板なのでコンボしやすい!?(12/13更新)
「ジャスト6Y→8X→Rキャンセル→JY→5Y→ジャスト5X→8A」のコンボで実証しました。
このコンボは、ミュウツーとダークミュウツーの2種だと、高度調整しないと入りにくい仕様となっていますが・・・
スイッチ用のホリパッドFPSで、トレモしてるけど。
— Y ┃ ポッ拳ミーティング福岡(12/26) (@gaming_oldman) 2021年12月13日
個人的に、ポッ拳との相性良いと思います。#ポケモン #PokkenTournamentDX #NintendoSwitch pic.twitter.com/ZynviZpKon
基板が新しいので、低遅延&ポッ拳にも耐えれる使いやすいボタンレイアウトなので上手く出来ました。
ポッ拳コンは、生産中止っぽいので助かります。
コントローラー設定アプリの使い方
普通に使うだけでも優秀なコントローラーですが、コントローラー設定アプリを使う事で、より良く使いこなせる仕様となっております。
1.上記の公式サイトから、専用アプリ「HORI Device Manager for Nintendo Switch」をPCにインストールします。(皆大好き、Zipファイル形式)
2.ダウンロードが完了したら、保存した場所から分かりやすい場所にファイルを解凍し、
ファイルの中身に有る「HORI Device Manager for Nintendo Switch Setup 」を、クリックして起動します。
3.起動したら、PC上に画像のようなメニューが立ち上がります。
この状態にて、ホリパッドFPSをPCにUSB接続をします。
4.PCとコントローラーが接続すると、コントローラーの画像が表示され、
コントローラー画像をクリックしたり、コントローラーのAボタンを押すと、
セッティング画面に変わります。
名前変更で、分かりやすいに名前にすると吉。
5.セッティング画面では、「プロファイル」というセッティングした内容を保存する項目あり、4つ分の中から選びます。
セッティング画面内は、主にホリパッドFPSの十字キーとボタンで動かします。
6.「ボタンマッピング」から、コントローラー上のボタンを別のボタンが動作する事が出来ます。
動作テストから、変更したボタン等を確認することが出来ます。
7.「アナログスティック設定」から、LとRのアナログスティックの効き具合を調整することが出来ます。
それぞれのアナログスティックの反応を緩やかにしたり、少し動かすだけで最大限にする事も可能です。
8.「モーションエイム設定」では、コントローラーを振って動かした時の挙動や、
対象となるアナログスティックを選ぶ等が出来ます。
まとめオチ
今回は、「ホリパッドFPS for Nintendo Swich / PC 」を特集しましたが、
価格の割に、機能の多さに驚きました!
コントローラーは、内部の基板が年々進化しており、最新こそ最良な物(接続端子やレイアウト等を除く)なので、
勝ちたかったら、財布と相談しながら買うのが良いと思います。
※新品価格は 4,980円(税込) なので、高値転売勢に注意を。