こんにちわ!ゲーミング属のYです。
今回のネタは、年末年始のセールで売っていた「オクトパストラベラー」を買ったので、それについて語ります。
スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」の続編や派生作品を出しつつ、お客様に飽きさせないように新規タイトルを大量に出しておりますが、従来のJRPGを遊びたいお客様向けに「HD-2D」を起用してると思います。
気になった人は、一度買ってみると良いと思いますよ?
HD-2Dについて
3Dの舞台に2Dのキャラクターを動かす手法は、PS1の時代から有りましたが、
「HD-2D」は、3Dの舞台と2Dキャラに光源処理やエフェクトを施し、
場面によっては神秘的な雰囲気を出したり、炎や水等がリアルに出来ているので、ジオラマ的な雰囲気を堪能できます。
スクエニは、HD-2Dのタイトルとして「オクトパストラベラー」「トライアングルストラテジー」を出したり、「ライブアライブ」「ドラゴンクエスト3(発売予定)」をHD-2Dでリメイクしております。
また、今度「オクトパストラベラー2」を出す予定になっております。
面白かった点
遊びやすくて自由度があるマップ移動について
序盤で最初に選んだ主人公のストーリーを終わらせると、他のキャラクターを仲間にする為に別の場所へ移動しますが、
次の行き先が円のようになっており、マップを時計回りや反時計回りする要領で旅をします。
その後は、円の外側にある町等に行ってストーリーの続きが出来ます。
過去にJ1N1さんが書いてた、「おそらく2022年でもっとも美しいのではないか、と思う「ドーナツ状のオープンワールド」」の説明を思い出しました。
フィールドによって推奨レベルが設定されており、それに値する強い敵が出現しますが、
キャラクターに、ジョブアビリティの「エンカウント半減」や「逃げる成功確率アップ」等をセットすることで、良いアイテムが売ってある街へ着くことが出来ます。
あと一度行った街等は、「ファストトラベル」により再度訪問出来ます。
敵は強めだけど、弱点を抑える事で有利になる!?
このゲームの戦闘は、昔ながらのターン性となっており、
画面左上のキャラクターのアイコンが、動ける順番となっております。
敵の弱点を特定の回数を重ねることで、敵が1ターン動けなくなる上にダメージが倍にすることが出来ます。
弱点は、初回だと「?」のアイコンになっておりますが、様々な武器や魔法等を当てることで弱点を見つけることが出来、次から弱点が表示されます。
NPCを仲間にしたり戦闘等が出来たり、登場人物が濃いめ・・・!?
このゲームでは住人と話をする以外にも、一時的に仲間にすることが出来たり、
持ち物を盗むや買取等でアイテム入手出来たり、戦闘等が出来ますが、
中には、主人公や序~中盤のボスよりも強い住民が居るそうです・・・!?
またストーリーでは、物騒な雰囲気を出す「辺獄の書」に関する話や、町で困っている人を救う等、シリアスな展開になっておりますが・・・
お金や大人的な表現も有るなど、中々濃いめな話も飛んできます。。。!
気になる点
選択肢についてですが、大抵のRPGは「はい」の方にカーソルが合ってる場面が有りますが、
このゲームは最初に選択肢が出て、十字キーを押して選択肢を出してから選ぶようになっております。
恐らく、連打での進行により誤操作を考慮してる設計だと思いますが、これは珍しい操作感覚なので、戸惑うかもしれません。
あとは、洞窟等の暗い場所で隠し通路が見つけにくいと思いました。
これは、オプションで明るくするとマシになります。
総評
懐かしい雰囲気を出しつつ綺麗なジオラマ感が有って、ボードゲームのTRPG的だと思いました。
内容が、ほぼ不便さを感じず遊びやすく設計されている上に、凄く面白かったです。。。!
2月の下旬ごろに、続編の「オクトパストラベラー2」が出ますので、積みゲーになる前に遊んでおくと良いかもしれませんよ?